「そがん事するとバチかぶるとよ!!」と
幼い頃よく親に叱られたものです。
「悪事を見逃さず、罰を下す仏様はどんだけ恐い人なんだろう」
とすくみ、色々なこと何度踏みとどまったことでしょう(笑。。
これすなわち「智恵」であり、親の躾(しつけ)です。
でも大きくなるに連れ、仏様は恐いだけではないのだということが
だんだんと分かってきました。
「ひとは決してひとりではないのだよ」という安心感と
「だからこそ人の道を外してはいけないんだよ」
という教えであったのだということも。
似たような意味の言葉で、古くから「同行二人」(どうぎょう・ににん)
という言葉があります。
四国八十八カ所巡りの際、お遍路さんは、この「同行二人」を携え、
弘法大師と寝食を共にする思いで各地を巡礼します。
しかし「同行」するもう一人というのは、仏様のことばかりを
指すのではなく、自分の大切なまわりの人々のことをも
指しているのだとも云われます。
遍路の旅を人生に置き換え、
決して一人で生きているのではなく、皆に生かされているのだ、
すなわち「ひとが生きることは日々感謝なのだ」という、
日本伝統の、素晴らしい仏教の教えです。
翻って親の一人として、未来の日本人である子ども達にも
しっかりと躾(しつけ)て、託していきたいものです。
飾りとしてお部屋にどうですか!
かわいい「おじぞうさん」2,625円
幼い頃よく親に叱られたものです。
「悪事を見逃さず、罰を下す仏様はどんだけ恐い人なんだろう」
とすくみ、色々なこと何度踏みとどまったことでしょう(笑。。
これすなわち「智恵」であり、親の躾(しつけ)です。
でも大きくなるに連れ、仏様は恐いだけではないのだということが
だんだんと分かってきました。
「ひとは決してひとりではないのだよ」という安心感と
「だからこそ人の道を外してはいけないんだよ」
という教えであったのだということも。
似たような意味の言葉で、古くから「同行二人」(どうぎょう・ににん)
という言葉があります。
四国八十八カ所巡りの際、お遍路さんは、この「同行二人」を携え、
弘法大師と寝食を共にする思いで各地を巡礼します。
しかし「同行」するもう一人というのは、仏様のことばかりを
指すのではなく、自分の大切なまわりの人々のことをも
指しているのだとも云われます。
遍路の旅を人生に置き換え、
決して一人で生きているのではなく、皆に生かされているのだ、
すなわち「ひとが生きることは日々感謝なのだ」という、
日本伝統の、素晴らしい仏教の教えです。
翻って親の一人として、未来の日本人である子ども達にも
しっかりと躾(しつけ)て、託していきたいものです。
飾りとしてお部屋にどうですか!
かわいい「おじぞうさん」2,625円