「金仏壇」とは、金箔押しを施したお仏壇のこと。

さらに金箔の上から「金泥（きんでい）」といって

大量の金粉を贅沢に使用し、泥状に練ったものを厚塗りしたものを

「粉（ふん）」すなわち「総粉（そうふん）」といいます。


好みも分かれるかとは思われますが、その総粉のお仏壇のすがたは

金箔仏壇のようなピカピカした派手さはないものの、

重厚さや奥ゆかしさを感じることが出来ます。

さらに厚塗りの金が中の材木を守るため、長持ちの度合いも違います。


写真は本日Ｍ様邸に納品・安置完了した総粉１８号上置きの金仏壇。
高さを、仏間の上の鴨居に少し被るくらいに調正し安置しました。
こうして納めることで、お仏壇はさらにグッと引き立ちます。

半げん間のお仏間でも断然美しく魅せる自信があります。
むらたはお仏壇の安置までプロのこだわりが光ります。

お仏壇のことならいつでもお気軽にお問い合わせ下さいませ。