2007年06月08日

あたりまえのことですが、お買い物に行った際、晩ご飯の食材とお線香を一緒の袋に入れてしまうような人はいませんよね。

中には実際に大変匂いのきついお線香もあり、食材に匂いが移って大変なことになります。

でもね。実は、食べ物とお香の間にはとても密接な関係があるということ、あなたはご存じですか?

料理で日常使うものとして、スパイスやわさび七味などの香辛料や、にんにく、ネギなどの薬味などがあります。
その中には、実際に漢方やお香の原料として実際に使われているものもあるのです。

料亭や有名旅館などでは、中に入ったとたん、とてもいい香りに包まれることがあります。食事を出す前のおもてなしとして、その場の雰囲気をなごませ、お客様の食欲を誘い、よりおいしく食べてもらうための小道具としてお香が使われています。

下は料亭様、旅館様などのおもてなしでもっとも人気の高いお香です。
(左:松栄堂ローヤル2,100円、右:松栄堂堀川1,575円)
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posted by 店 主 at 17:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | お香専門

2007年06月07日

当店は諫早にありながら、お香の老舗京都「松栄堂」の特約店なんです。
と云うと、びっくりして目を丸くされるお客様が時々いらっしゃいます。
訊けば
「今まで諫早では絶対に手に入らないと思って長崎のデパートまでお香を求めに行ってました」と、
茶道などに通じたお客様はおっしゃいます。

実は当店、京都「松栄堂」はもう半世紀以上も前からのお付き合いなんです。

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もう300年以上も続く松栄堂は、古くより各宗の大本山はもとより
茶道や香道の総本家、宮内庁などの御用達で有名なお香の老舗なのです。

日本人とお香の関係は、仏事だけにとどまらず、平安時代の貴族たちの生活の知恵やあそびから発展し、暮らしの中で香りを楽しむという、世界でも珍しい固有の文化をつくりました。

例えば、日本食に見られるあじわいの奥ゆかしさや絶妙な香りは
様々な香りを調合して発展してきた日本のお香の文化と切っても切れない関係があります。
お香にまつわる様々なエピソードは大変興味深いモノがあります。
松栄堂は日本の香文化の、いわば証人でもあります。

自分で云うのもなんなんですが、、
私が大好きな香りにまつわる話はとってもおもしろいですよ。。

梅雨もなかなか来ないようですので(笑、
続きはまた明日!
posted by 店 主 at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | お香専門

2007年06月06日

6月に入り、いよいよ鬱陶しい梅雨の季節になりました。
「竹の下むらた」ではこの季節にぴったりのお香をご紹介していきたいと思います。
まずはこちらの2種類!
のんのこ治療院さんや、フリーペーパーCOCOLOさんのご紹介もあり
口コミで広がりただ今お客様に大好評!

その名も、

「残香飛(ざんこーひ)」

なんとこのお香、名前の通りコーヒーの香りがするんですよ!
右の黒い箱はブラックコーヒーの香り
左の青い方は少しお砂糖の入った様な甘い感じのコーヒーの香り

コーヒーの香りというのは嫌いな人はほとんどいらっしゃらないのでは?
おまけに煙も少ない「微煙香」となっております。

いずれも税込価格1,050円で店頭にて販売中です。

おすすめです


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posted by 店 主 at 16:42 | Comment(3) | TrackBack(0) | お香専門